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男女ともに、香水をつけている人は多くいます。

しかし、人の香水の匂いを嗅いで、心地よく感じることもあれば、不快に感じることもありますよね。

実は香水というのは使い方によっては逆効果になることもあるんです。

正しい使い方を知り、香水の効果をしっかりと出せるようにしたいものです。

香水は香りが変化する

香水をつける女性

香水というのは、つけ始めからだんだんと香りが変化していきます。

トップノート
付けたばかりの香りのことです。
香水に含まれたアルコールが飛んでいない状態で、香水本来の香りとは異なる香りになります。
10分ほどトップノートが続き、ミドルノートへと移行していきます。

ミドルノート
香水を付けてからだいたい30分から1時間ほど経過した頃の香りがミドルノートです。
このミドルノートが香水としては一番きれいな香りとなる時間帯といわれています。
香水にもよりますが、ミドルノートはだいたい3時間ほど継続します。

ラストノート
アルコールも飛び、香水本来の香りを放ったあとに訪れるのがラストノートです。
香水の残り香ともいえる時間帯ですが、香水によってはラストノートまでの時間が12時間から24時間も続くものもあります。

このように、香水には時間による香りの変化があるので、自分の香水のミドルノートの時間がどのくらいに訪れて、どのくらい続くのかを予め知っておくことで、一番よく香ってほしい時間帯に合わせてミドルノートを合わせることができます。

香水は肌につけるようにしましょう

首に香水をつける女性

よく香水を洋服などにつけている人がいますが、香水によってはシミになってしまうものもあります。

また、洋服に付けていると、洗濯洗剤の影響や、他の香水の影響などを受けてしまい、本来の香りでなくなってしまう可能性も高くなります。

トップノートからラストノートまでの香りの変化というものも、肌につけることによっておこる変化なのです。

香水本来の効果のためには、体温も大切な要素ですので、直接肌につけるようにしましょう。

消臭効果のために香水を使うのは最悪!

鼻をつまむ女性

脇の臭いや、足の臭いが気になって、香水をつけてごまかそうとする人がいますが、消臭のために香水を使うのは間違っています。

脇や、足など臭いがきつくなるところというのは汗をかきやすい部位になります。

汗の臭いと香水の匂いが混ざると、香水本来の香りを引き出すことができないばかりか、場合によっては悪臭をまねくこともあります。

汗などの消臭のためには、デオドラント商品を使うようにしましょう。

さりげなく香るのがベスト!

良い香りを楽しむ女性

よく街中でも強い香水の匂いをプンプンさせて歩いている人がいますが、そういった香りで好感を持つ人は少ないと思います。

やはり、香りというのはほんのり香るのが良いものなのです。

でも自分ではほんのり香らせようとしていても、香りのコントロールができていない人も多いです。

ほんのり香らせる付け方としては、

・30センチ以上離したところから吹きかける
・香水を吹きかけたコットンを少し肌につける
・指に香水を吹きかけ、体の血管の上に指をつける

といった付け方が効果的です。
特に血管の上に香水をつけると、体温でほどよく香りも変化し、少量でも十分な効果を発揮してくれます。

香水の種類でも付ける量を変える

香水には種類があり、種類によって濃度が変わってきます。

濃度の濃い香水ほど付ける量に注意しなければ、匂いがきつく逆効果になる可能性が高くなります。

一番濃度が濃いのがパルファンという種類で濃度は30%で持続時間は約7時間ほどです。
次にオードパルファンで濃度が15%で持続時間が約5時間ほど、オードトワレが濃度10%で持続時間は約3時間ほどになります。
一番濃度が低いのがオーデコロンで濃度5%、持続時間は約1時間となっています。

中にはベッド専用の香水などというものもあり、夜のベッドタイムの間だけ香る官能的な香りを持つという香水などもあります。(ベッド専用香水リビドーロゼ

香水の保管にも注意する!

太陽の光

香りの成分が変わらないようにするためには、保管方法もとても大事です。

香水というのは温度の変化のあるところや、光の当たるところ空気にたくさん触れる状態での保管は香りを変化させてしまったり、香水のもちを悪くさせてしまったりします。

基本的に香水は温度の低いところで保管した方が良いとされていますが、それだけでなく、冷暖房などの影響を受けやすいところでの保管も避けた方が無難です。

直射日光にさらされる場所も選んではいけません。
できるだけ窓の近くは避けて保管するようにして下さい。

また、空気に触れれば触れるほど香り成分は飛んで行ってしまいます。
使用する際もできるだけ早く蓋をしめるようにします。
使い終わったら、しっかりと蓋を閉めた状態で保管するようにして下さい。

香水をつけすぎたと思ったら

万が一香水をつけすぎてしまったら、そのままにしておくと人に不快な思いをさせてしまいます。

香水は、一度付いてしまうと、水で流しても匂いはなかなかとれません。

一番効果的なのが、シャワーを浴びて、しっかりとお湯で洗い流すことです。

もし、それができない場合は、無水アルコールやエタノールなどで濡らしたコットンでしっかり拭き取ります
アルコールを含んだウェットティッシュなどがあれば代用することができます。

付ける人によっても匂いは変化するんです

人によって体臭が違います。

人によって体質が違うからなんですね。

そのため、同じ香水をつけたとしても、その人の汗の性質や、体温や肌の状態の違いによって香ってくる香りは変化するのです。

女性と男性が同じ香水をつけると、差がはっきりとわかります。

そのため、人がつけていて良い香りだと感じても、自分が付けて同じように香るかどうかはわからないのです。

本当に合う香水を探すためには、実際に自分の肌につけてみて、どう香るのかを試してみる必要があるんですね。

加齢臭を抑えるための香水の選び方

花の匂いを嗅ぐ老人

年齢とともに加齢臭が気になって香水をつけるようになる人もいます。

加齢臭を上手に消してくれる香りはグレープフルーツやオレンジ、ライムやレモンなどの柑橘系の香りになります。

柑橘系の香りには殺菌効果、消臭効果がありますが、香りの持続力は低い傾向にあります。

そのため、柑橘系の香りの香水を使用するときは、1日に数回付け直すようにすると良いでしょう。

持続しないからといって、一回の量を増やすことはやめましょう。

あくまでも少量をこまめに付け直すのが上手な使い方といえるでしょう。

香水を付ける時は肌を清潔に!

肌に汚れ成分が付着していたり、汗の成分が付着していると、香水の香り成分に影響を与えてしまい、匂いが変化してしまうことがあります。

香水を付ける前にはしっかりとシャワーなどで汚れや汗を洗い流し、清潔な状態でつけるようにして下さい。

香水はこすりつけない!

よく香水をしみ込ませようとして、肌にこすりつけている人がいますが、香水というものはこすりつけてはダメです。

香水の香りというのはとても繊細なので、こすりつけることによって成分が破壊されてしまうのです。

こすりつけずに、トントンと叩き込むような感じでつけると成分を壊すことなく香りを楽しむことができます。

 

 

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